5月16日17時3分配信 毎日新聞
裁判員制度が21日から始まるのを前に、市民に制度を理解してもらおうと、広島映画サークル協議会が17日、中区上幟町の県立美術館で映画「休暇」の上映会を開く。
専門知識のない市民が制度に抱える不安を取り除こうと、死刑制度を刑務官の視点から描いた同作を上映する。上映時間は正午と午後3時半の2回。上映の休憩時間になる午後2時10分からは、監督を務めた門井肇氏や広島弁護士会所属の石口俊一弁護士らがトークショーを行う。
同協議会の中森進一会長は「裁判を報道で知るだけでは分からないことも多い。死刑囚と接する刑務官がどういう仕事なのかも知らない。刑を決める立場に立つ制度を考えるきっかけにしてほしい」と話した。当日料金は一般1500円▽大学生・60歳以上は1300円▽高校生以下1000円。問い合わせは中森会長(090・7135・9027)まで。【井上梢】

